推進機レンタル｜株式会社日晃機械商会

公共工事がさまざまに見直されてきた昨今、建設機械のレンタルの利用は今後ますます必要になるものと思われます。
当社においてもさまざまにレンタル機をご用意致しております。ご下命、ご用命は問合せのページ、又は電話等にて担当者にお願い致します。

コマンド-S工法　（CMD800S, CMD1000S）

コマンド-S工法の特徴

１	φ3000mm小規模円形発進立坑から800ｍｍ～1000ｍｍヒューム管の推進が可能です。
２	マシンの地中格納化により、地上専用立坑面積を従来の半分以下とし、交通支障や地下埋設物への影響を最小限にとどめることに成功しました。
３	長距離・曲線施工ともに推進自在の泥濃式セミシールド工法を採用しました。
４	φ3000mm立坑より2430mmヒューム管までの推進ができるアクロバットジャッキを採用しました。
５	最大礫長径が推進管呼び径の80%まで推進可能です。
６	到達立坑においては、φ2500mm円形立坑によるマシンの分割回収が可能です。

アクロバットジャッキの特徴

φ3000mm立坑より2430mmヒューム管（標準管）までの推進ができる最新鋭の推進ジャッキです。

１	開閉自在の推進ジャッキは作業に応じたスペースを確保し、安全性を向上させます。
２	4段2ステップ方式は、作業時間の短縮とコストダウンを追及します。
３	長距離推進を可能にする総推力4000KNジャッキ。
４	円形反力板は周辺地盤の受動土圧範囲を拡大。

パイプ削進機（NK450型～1350型）

特　徴

１	地盤をゆるめることなく安全な施工ができます。
２	狭い敷地内からの推進が可能です。
３	鋼管の先端に取り付けるメタルクラウンにより、いかなる土質・人工障害物でも削進が可能です。
４	既設マンホールなどもほとんど誤差なく貫通する精度を誇ります。
５	立坑寸法が小さくてすみ、交通過密地帯に適しています。
６	構造が簡単で取り扱いが容易です。
７	φ250ｍｍ～1300ｍｍまでの幅広い管径に対応します。

パイプ削進機開発のコンセプト

パイプ削進機は複雑な構造をさけ、オーソドックスなスタイルにより堅実で正確な施工、かつ高収益性を両立するために生まれました。

１	収益性広範囲の土質に対応させることによって、機械の稼働率を高めました。
２	維持費用の低減シンプルな構造と汎用性の高い部品の使用によりメンテナンス性を高めました。
３	使用条件コンパクト設計により小さな立坑からの削進、傾斜削進を可能にしました。
４	施工性長年の工事使用実績により改良を加え、より正確、迅速かつ安全な作業を実現できるようになりました。

使用用途

ロックマン工法（400A・500）

特　徴

１	滞水砂地盤、礫、玉石、転石、軟岩、硬岩、コンクリートなどの掘削が可能であり、複合地盤にも威力を発揮します。
２	先導駆動式なので動力効率が良く、特殊ビットによるスピーディーな掘進と作業工程が容易なことにより経済的である。
３	ロックマン工法の特殊ビットの耐力から考えて、硬岩Ⅱクラスで最大130ｍの掘進能力を有しており、岩級クラスが低くなるにしたがって長距離推進が可能である。

ユニバーサル工法

特　徴

１	ユニバーサル工法は、スポーク形状のカッターを回転させ同時に高濃度の泥水をカッター先端より吐出し、地山の土砂と攪拌混合させます。この時、エアーバルブの操作により切羽の圧力を地下水圧＋0.2ｋｇ/ｃｍ2とし、地山側に浸透流を生じさせ、この浸透流により高濃度な液状態内の粒子が泥膜を形成します。この圧力差により地山側は受圧状態になり、地山のゆるみ（地山崩壊）を防止します。
２	φ700ｍｍ～1200ｍｍまでは２系統の送泥系統で、φ1350ｍｍ～1650ｍｍまでは３系統の注入孔により、安定した切羽確保が可能です。
３	上記の切羽の安定理論により、長距離・曲線・バーチカルカーブ等の推進を実現しました。

その他の保有機材

その他、アンクルモール・ユニコーン・エンビライナー・スピーダー・定置式バキューム等、保有機材がございます。担当者にお問合せ下さい。

推進機械についての詳しい説明は、こちらにもございます。愛媛シールド工業株式会社